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名称 息障院光明寺
住所 埼玉県比企郡吉見町大字御所 電話番号
施設概要 息障院光明寺

当山は、真言宗智山派に属し、岩殿山息障院光明寺と称する。
開創は古く、天平年中(730年ごろ)行基菩薩によるといわれています。また、大同年中(806年ごろ) 坂上田村麻呂の開基によるとも伝えられています。

古くは吉見護摩堂と称し、天慶の乱の折、平将門調伏の護摩を修し、その功により息障院の号を下賜されている。 現在の境内地は、源範頼の館跡といわれ県指定旧跡に指定されている。本尊は、不動明王で、平安時代末期〜鎌倉初期のものとされ定朝様式を伝える傑作といわれ県指定有形文化財に指定されている。

【アクセス】
◇電車: 東武東上線東松山駅から川越交通バス「大沼」下車、町内巡回バスけやきコース「観音」下車後徒歩
◇車:関越自動車道東松山ICから国道254号を川越方面へ進み柏崎交差点を左折し国道407号に入る。しばらく直進(熊谷方面へ)後、ベルク(左手)を過ぎた交差点を右折し直進。T字路交差点にぶつかる手前に案内板あり。


名称 金蔵院毘沙門堂と宝篋印塔
住所 埼玉県比企郡吉見町大串2244 電話番号
施設概要

毘沙門堂は、大串山金蔵院といい修験の寺で本尊は行基作といわれる毘沙門天の立像です。毘沙門天は、武勇の神で武将大串次郎重親はあつく信仰しこの地に 寺を建てたと伝えられている。この寺は、もとは七洞伽藍(がらん)が備わった立派な寺であったとされるが、天文年中(1546頃)北条、太田両氏の松山城 争奪戦のおり焼失してしまった。現存するお堂は後に建てられたもので県指定史跡となっている。

◇金蔵院宝篋印塔<県指定史跡>
金蔵院山門左手にある宝篋印塔で、応安6年(1373)の銘があり、四隅に突起のある笠と真四角の塔身が2つずつあることから 二重式宝篋印塔と呼ばれている。
宝篋印塔の南側には14基の青石塔婆もある。

【アクセス】
◇車:関越自動車道東松山ICから国道254号を川越方面へ進み国道407号に入る。本町1交差点を右折し県道27号を鴻巣方面へ進み、久米田交差点を右折し県道33号を直進し「吉見高入口」手前の路地を右折しすぐ。


名称 廣徳寺 大御堂(川島町)
(国指定重要文化財)

住所 埼玉県比企郡川島町大字表76 電話番号
施設概要
廣徳寺 大御堂は、鎌倉時代の初めに北条政子がこの地方の豪族で源頼朝も従った美尾屋十郎廣徳の冥福を祈って、本堂及び坊舎とともに建立したものと伝えられている。 現存の大御堂は、様式から前代の建物の規模や形式を踏襲して室町時代後期に再建されたものとされている。
本堂には、内部中央須弥壇上に阿弥陀三尊蔵が安置され、更に堂内の東北と西北の隅に小壇を設け 不動明王と毘沙門天像が安置されている。


【アクセス】東武東上線川越駅からバス桶川行き「新堀」下車徒歩10分
      JR高崎線桶川駅からバス川越行き同上下車徒歩10分
【駐車場】あり

名称 源義賢の墓(嵐山町)
(県指定史跡)

住所 埼玉県比企郡嵐山町大蔵66 電話番号
施設概要
義賢は、源為義の次子(長子は義朝)で近衛天皇が東宮の時に仕え、帯刀の長(おさ)となったことから帯刀先生と称され、その後東国に下り、上野国多胡館( 群馬県多野郡吉井町)を本拠地としたので多胡先生とも称されたといいます。その後、大蔵館(嵐山町)に移住し、武蔵国や上野国に勢力を振るったが、久寿2年(1155) 8月16日、大蔵館で義朝の長子である甥の悪源太 義平(源義平)と合戦となり討たれてしまう。この義賢の墓と伝えられている五輪塔は、県内最古の部類に属し 県指定史跡に指定されている。尚、この義賢の次子が木曾義仲です。



【駐車場】なし
【アクセス】
◇電車: 東武東上線武蔵嵐山駅から徒歩で約50分
◇車: 関越自動車道東松山ICから小川方面へ、国立女性教育会館手前を左折し学校橋河原を通過し約600m先交差点(信号のある)を左折しすぐ


施設名 大聖寺(だいしょうじ)
住所 埼玉県比企郡小川町大字下里 電話番号
施設概要

大聖寺は、天台宗に属し歴応3年(1340)に、この地域の土豪と思われる貞義が希融(きゆう)法印を招請して開創したと伝えられ本尊は如意輪観音です。
境内の法華院には、国指定重要文化財の石造法華供養等(六角石塔婆)が保存されています。石造法華供養等は、六枚の緑泥片岩を組み合わせたもので、塔の高さ1.36mあり、康応3年(1344)の造立と刻まれている。

大聖寺は、「下里観音」あるいは「子育観音」という名前で親しまれています。

【拝観料】法華院内 石造法華供養等 大人 200円 / 中学生以下 100円
【駐車場】あり 無料
【アクセス】
◇電車: JR八高線小川町駅から川越観光バス小川パークヒル行きで下里下車徒歩10分
◇車: 関越道東松山ICから国道254号を小川方面へ、志賀交差点を左折し国道254号を小川市街へ約2Km進むと案内板あり


施設名 慈光寺
住所 埼玉県比企郡都幾川村西平386 電話番号 0493
67-0040
施設概要

慈光寺は、今からおよそ千二百年前の奈良時代に、唐僧鑑真(鑑真)和上の高弟釈道忠(しゃくどうちゅう)和上によって開かれたと伝えられている。 この慈光寺は、国宝の宝庫と言われ数々の重要文化財がある寺として知られています。

慈光寺へ向かう坂道(慈光坂)の途中には、鎌倉時代に建立されたとされる9基の青石板碑群があり、更に奥へ進むと開山塔(国指定重要文化財)や寛元の銅鐘(国指定重要文化財)がある。開山塔は、釈道忠の墓に建てた と伝えられ覆堂の中に収められている。昭和39年の解体修理の際、墓壇の下から火葬した人骨を納める須恵器製の蔵骨器や飾り金具など(埼玉県指定文化財)が発見されています。
この開山塔と銅鐘から参道を更に奥へ進むと中門をくぐってすぐ、本堂の玄関へ着く。本堂の境内には、慈覚大師円仁が元長年間に植えたとされる埼玉県指定天然記念物の多羅葉(たらよう)を見ることができる。本堂を西へ更に進むと埼玉県指定文化財の十一面千手千眼観世音菩薩が祀られた観音堂へ出る。 観音堂へ向かう途中には、文化財収蔵庫があり多数の寺宝を拝観でき、また書の世界般若心経堂では、経の歴世の名品なども拝観できます。

十一面千手千眼観世音菩薩のご開帳は、4月17日と同月第二日曜。
この慈光寺周辺には、霊山院や正法寺などもあり歴史散策・ハイキングを楽しめる。

【駐車場】あり 無料
【アクセス】
◇電車: JR八高線明覚駅から都幾川村村営バスで西平下車徒歩40分
◇車: 関越自動車道東松山ICから国道254号を小川町方面へ、嵐山渓谷入口交差点を左折しときがわ町方面へ、新玉川橋西交差点を右折後しばらく進み五明交差点を左折、都幾川村 田中右折し約7Km



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