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施設名 百体観音堂(成身院) 住所 埼玉県児玉郡児玉町小平 電話番号
施設概要

百体観音堂は、生物のすべての鎮魂の塔で高さ約 20mある。外観は二階建てであるが内部は三層で回廊をめぐらし、一階に秩父三十四観音、二階に坂東三十三観音、三階に西国三十三観音あわせて百観音を祀っている。階段を順次登ると中央本尊である白衣観音を三めぐりし仏を礼拝する作法として、 最も丁寧な礼をすることができるように造られている。この観音堂は、回廊を螺旋状に登るところから「さざえ堂」とも呼ばれている。

百体観音堂建立の起因となったのは、天明3年(1783)浅間山の大噴火で、このとき溶岩が山麓の村々を襲い、焼死、溺死する物多く、川辺に近づくとうめき声が聞こえ、おびえるのみで誰一人弔う者がいなかったという。これを知った成身院第七十一世元映上人は、利根の川原に壇を築いて修僧を集めて死者の冥福を祈った。 さらに上人は、永代にわたって供養するため百体観音堂を建立した。この観音堂は、明治20年の火災で焼失してしまい、現在のお堂は明治44年に再建されたもです。

【問合せ】児玉町役場 0495-72-1331
【拝観料】大人 300円 / 小人 100円(未就学児無料)
【アクセス】
◇電車: JR八高線児玉駅からタクシーで10分
◇車: 関越自動車道本庄児玉ICから国道462号を児玉町方面へ約4Km進む信号を左折(左折すると線路をくぐります)、約1.5Km進み道路標識が出てきたら鬼石方面へ右折、 約1Km進むと信号にでるので左折、約2.7Km直進し「ふるさとの森公園入口」の案内板を左折後約1Km先の右手。


施設名 骨波田の藤(長泉寺) 住所 埼玉県児玉郡児玉町大字高柳 電話番号 0495
72-1331
開園時間 5月上旬〜中旬 9:00〜16:30 入園料 大人300円
休園日
施設概要

長泉寺は、曹洞宗の寺で大用山骨波田龍洞院長泉寺といい、本尊は釈迦牟尼(しゃかむに)如来で児玉三十三霊場第三十一番になっている。文明3年(1471)3月に上杉民部大夫顕定が開基し、大洞存ちょう大和尚が開山した。

長泉寺の堂の左右2つの棚には「骨波田の藤」と呼ばれる樹齢650年の県指定天然記念物がある。この藤は、宝暦3年(1753)に植栽したものと伝えられる野生の藤で、葉の展開に比べて開花が早く、花房は1mから長いもので1.5mに達します。

【問合せ】児玉町役場 0495-72-1331
【アクセス】
◇電車: JR八高線児玉駅下車タクシーで10分
◇車: 関越自動車道本庄・児玉ICから国道462号を児玉方面へ進み、道路標識を鬼石方面へ右折後、児玉町役場前を左折し案内板の通り進む


施設名 金鑚神社
(神川町)
住所 埼玉県児玉郡神川町大字二の宮 電話番号
施設概要

金鑚神社は、旧官幣中社で延喜式神名帳にも名を残す古社で、武蔵国二の宮とも称された。
境内には、天文3年(1534)に阿保郷丹荘の豪族である弾正全隆が寄進 した多宝塔(国指定重要文化財)や、源義家にまつわる伝説の遺跡「駒つなぎ石」「旗掛杉」「義家橋」などがある。

このほか神社から約400m登った御嶽山の中腹に、約30度の傾斜をもった岩面が幅5m、高さ9mにわたって赤褐色に光る「御嶽の鏡岩」もある。

【アクセス】
◇車: 関越自動車道本庄児玉ICから国道462号を児玉町方面へ進み、児玉町から国道462号を鬼石(神川町)方面へ


施設名 大光普照寺(元三大師)
(神川町)
住所 埼玉県児玉郡神川町大字二の宮 電話番号
施設概要

元三大師と呼ばれるこの寺は、正式には金鑚山一乗院大光普照寺という天台宗別格本山の名刹であり、古くは聖徳太子の開創で舒明(じょめい)天皇の勅願寺 であったと伝えられている。現在の本堂は、文化5年(1808)の再建で、中央に元三大師を安置する形となっている。当時の大師の信仰が盛んであったことがうかがえます。

元三大師とは正月3日に亡くなったため名づけられたとされ、当日は最大の縁日で縁起物のだるま市や新年の初詣とあいまってたいへんな賑わいをみせている。

【アクセス】
◇車: 関越自動車道本庄児玉ICから国道462号を児玉町方面へ進み、児玉町から国道462号を鬼石(神川町)方面へ



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